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白い立体がつくる幾何学的な陰影

TECHNOLOGY

美しさと性能が、とけ合う家づくり。

デザインも、性能も、
どちらも犠牲にしないために。

住まいに求める美しさと、安心して暮らすための性能。
そのどちらか一方を優先すれば、もう一方に制約が生まれることがあります。

だから私たちは、土地条件や間取り、開口部の取り方まで丁寧に見極めながら、
お客様が何を大切にしたいのかに合わせて、最適なバランスを探していきます。

性能を満たすための設計ではなく、暮らしまで整えるための技術であること。
それが、私たちの考えるTECHNOLOGYです。

木造住宅の柱や梁などの骨組み

 01
 STRUCTURE

 耐震+制震
 揺れに備える構造性能

室内から見た窓まわり

 02
 INSULATION

 断熱+高性能樹脂窓
 快適を保つ外皮性能

カーテン越しに緑が見える窓辺

 03
 VENTIATION

 全熱交換型換気
 空気を整える換気システム

監視カメラ

 04
 SECURITY

 防犯カメラ
 暮らしを見守る安心設備

01
STRUCTURE

耐震+制震
揺れに備える構造性能

木造住宅の柱や梁などの骨組み
耐震等級

耐震等級1

建築基準法で定められた
​最低限の耐震性能。

耐震等級2

等級1の1.25倍の耐震性能。
​学校や病院などに匹敵。

耐震等級3

等級1の1.5倍の耐震性能。
​消防署や警察署などと同等。

住まいの強さを示す、ひとつの基準。

耐震等級とは、建物の地震への強さを示す指標です。
等級1・等級2・等級3の3段階に分かれ、数字が大きいほど耐震性能は高くなります。
なかでも等級3は、消防署や警察署など防災拠点にも採用される最高等級です。

繰り返す揺れにも備えるために。

当社では、耐震設計に加えて制震ダンパーを採用しています。

​地震の揺れを吸収し、建物への負担を軽減することで、繰り返す余震にも備えます。

EQ GUARD(イーキューガード)

京都大学と共同開発を行った在来軸組工法用尺モジュール仕様の制震装置です。鋼板ダンパーが変形し、地震エネルギーを吸収します。国土交通大臣認定を取得しており、壁倍率2.8倍の耐力壁として使用できます。

カネシン制震ダンパーEQガード

次に、EQ GUARDを壁に設置した場合にどのように金物が地震の揺れを吸収しているのかを説明します。

地震が発生し、建物に揺れが加わると、建物には矢印方向(水平方向)に揺れようとする力が働きます。

建物が揺れようとする力によって、壁は下図のように加力方向に引っ張られるように変形が進みます。

制震ダンパーが地震の揺れを吸収する仕組みのイメージ図
制震ダンパーが地�震の揺れを吸収する仕組みのイメージ図

EQ GUARDを設置すると、加力方向(水平方向)に引っ張られることでEQ GUARDの鋼板ダンパー部が伸びたり(引張)、縮んだり(圧縮)します。上下の鋼材ダンパー部の伸縮で壁の変形を吸収し、壁の損傷を軽減します。

制震ダンパーが地震の揺れを吸収する仕組みのイメージ図

※写真・資料提供:BXカネシン株式会社

見えない足元にも、確かな安心を。

安心して暮らせる住まいには、建物そのものの強さだけでなく、それを支える地盤の状態も大切です。

基礎工事の前には、表面派探査法による地盤調査を実施。地盤が建物を支えるために必要な強さを備えているかを確認するとともに、建物の重みによる沈下の可能性なども調べます。

さらに、地盤保証制度「PLUS-L」に加入し、大手損害保険会社と保険契約を締結。

物件ごとに「保険契約証明書」を発行しており、保証期間中に万が一住宅会社が倒産した場合でも、お施主様に保証が引き継がれる仕組みです。

建物だけではなく、その足元まで。

見えない部分にも目を向け、住まいの安心を支えています。

新築向け地盤保証
PLUS-L

保証期間     引き渡し日より満20年間+建築期間

保証限度額    1億円

保証対象     延床面積1000㎡以下

​​         建物用途制限・構造制限なし・但し、4階建て、地下1階、且つベタ基礎か布基礎に限る

​​​​         対象建物の傾斜が1,000分の5以上となった時点

保険契約証明書  付属

大切なのは、数値と設計のバランスです。

住まいの安心を考えるうえで、耐震性能は欠かせないものです。

その中でも耐震等級3は、高い耐震性能を示す基準とされています。

一方で、住まいに求めるものは耐震性だけではありません。
敷地条件や暮らし方、採光や開放感、動線などを総合的に考えることも、長く心地よく暮らすためには大切です。

耐震等級3では、必要な壁量や構造上の条件によって、間取りや大きな開口などの設計に制限が生まれる場合があります。

だから私たちは、すべての住まいで耐震等級3を絶対条件とはしていません。

開放感のある空間を大切にしたい。
耐震性能をより重視したい。

住まいに求めるものは、ご家族によって異なります。

土地の条件や暮らし方、デザインとの調和を見極めながら、安全性と心地よさのどちらかに偏ることなく、その住まいに適した構造バランスを設計しています。

02
INSULATION

断熱+高性能樹脂窓
快適を保つ外皮性能

窓の光のパターン

季節の変化に左右されにくい住まいへ。

夏の暑さや冬の寒さなど、外気の影響を抑えながら、室内の温度を保ちやすくする断熱性能。

一年を通して快適な室内環境をつくるうえで、大切な住まいの基本性能のひとつです。

断熱性能の高さは「断熱等性能等級」という指標で示され、等級が高いほど外気の影響を受けにくく、

室内の温度を保ちやすくなります。

HEAT20 G3レベル

HEAT20 G2レベル

ZEH基準 2030年以降義務化予定

2025年以降の最低基準

断熱等性能等級は、住宅の断熱性能を示す基準として等級1~7に区分され、現在は等級7が最高等級とされています。

​等級が上がるほど、より高い断熱性能が求められます。

※ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス):高い断熱性能と省エネ設備によりエネルギー消費を抑え、太陽光発電などでエネルギーを創ることで、年間のエネルギー収支を実質ゼロ以下にすることを目指す住宅です。

※HEAT20:住宅の室温や快適性に着目した民間の断熱性能基準です。G1・G2・G3の三段階で評価され、G3が最も高い断熱性能を示します。

UA値で見る、住まいの断熱性能。

UA値(外皮平均熱貫流率)は、住宅の断熱性能を数値で表す指標のひとつです。

数値が小さいほど、室内と外気の間で熱が出入りしにくく、断熱性能が高いことを示します。

UA値は、外壁・屋根・床・窓など各部位の断熱性能や面積、建物の形状などによって異なります。

壁からの熱損失

UA値

天井からの熱損失

屋根からの熱損失

UA値

基礎・床からの熱損失

窓からの熱損失

外皮総熱損失量

UA値=

外皮表面積

住まいを包む、吹付ウレタン断熱。

断熱材には、現場発泡のウレタンフォーム「フォームライトSL-100」を採用しています。

現場で吹き付けて発泡させることで、柱や梁などの形状に合わせて隙間なく密着し、住まいを包む断熱層を形成。

​外気の影響を抑え、室内の温度を保ちやすい住環境を支えます。

メリット
​1

 

隙間ができずシームレスな
​快適空間を実現

メリット
​2

 

どの部屋も快適

メリット
​3

 

変化が少ない
​性能を長く維持

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居心地の良いリビングルーム
item03.png

現場発泡させるウレタンフォームなので、壁の中を隙間なく断熱材で充填できます。コンセントやダクト周りなども隙間なく、シームレスに隅々まで断熱できるのは、他の断熱方法と大きく異なる点です。

マシュマロ断熱の住まいは、室内の空気を外へ逃がさず外気の侵入を防ぐため、冷暖房を効率良く利用できます。短時間で快適な温度に調整でき、適温を維持してくれるので、夏を涼しく冬は温かい室内で過ごせます。

マシュマロ断熱は空気の泡で断熱層を形成するため、フォーム内部の空気を常に置き換えることが可能です。そのため、長期にわたって住まいの断熱性能を維持します。

メリット
​4

 

メリット
​5

 

メリット
​6

 

家族の時間
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家族の健康にも安心

光熱費を節約できる

マイスター認定制度により
​高い施工品質&短工期

部屋ごとに温度が異なる状態では心身共にストレスを感じやすくなります。特に急激な温度差で起こるヒートショックには注意が必要です。家中の温度の均一化を実現するマシュマロ断熱の家なら快適、安心に暮らせます。

冷暖房を効率良く利用できる住まいは、光熱費の
節約につながります。電気代の高騰が気になる昨今において、ランニングコストを抑えることが可能です。

高い施工技術を有したマイスター認定施工店による安心の施工品質を実現します。一般的な木造住宅では約2日程度で施工が可能です。

※写真・資料提供:BASF INOAC ポリウレタン株式会社

基礎部分にも、適した断熱を。

基礎断熱とは、建物の基礎部分に断熱材を施工し、床下を含めて外気の影響を受けにくくする断熱方法です。

床下から伝わる冷気などを抑えることで、室内の温度を保ちやすくします。

当社では、浴室まわりの基礎部分に「フォームライトSL-100」を吹き付け、床下から伝わる冷気の影響を抑えています。

また、玄関土間にはスタイロフォームによる基礎断熱を施工。

場所ごとの特性に合わせて断熱材を使い分け、建物全体の断熱性能を支えています。

外気の影響を抑える、高性能樹脂窓。

住まいの断熱性能を考えるうえで、窓の性能も重要なポイントです。

当社では、高性能樹脂窓「APW 330」を採用。

熱を伝えにくい樹脂フレームとLow-E複層ガラスによって、窓からの熱の出入りを抑えます。

ガラスの中空層にはアルゴンガスを封入し、スペーサーにも樹脂を採用することで断熱性能を高めています。

冬は室内の暖かさを逃がしにくく、夏は外からの熱の侵入を抑えることで、一年を通して快適な室内環境を支えます。

樹脂フレーム

YKK AP 高性能樹脂窓APW 330

Low-E複層ガラス

アルゴンガス

樹脂スペーサー

Low-E複層ガラスとは?

複層ガラスの内側に、熱の伝わりを抑えるLow-E膜をコーティングすることで、断熱性能を高めたガラスです。一般的な複層ガラスよりも断熱性能が高く、室内から外へ熱が逃げるのを抑えます。

アルゴンガスとは?

乾燥空気よりも熱を伝えにくい気体です。複層ガラスの中空層に封入することで、断熱性能を高めます。

※写真・資料提供:YKK AP株式会社

性能の先にある、心地良い暮らしへ。

断熱性能を高めることは、夏の暑さや冬の寒さを和らげるだけでなく、

一年を通して安定した室内環境をつくることにつながります。

断熱材や窓など、ひとつひとつの性能を住まい全体で考えることで、外気の影響を受けにくく、

室内の心地よさを保ちやすい住まいへ。

毎日を過ごす場所だからこそ、季節が変わっても快適に暮らせる環境を大切にしています。

また、より高い断熱性能を求める住まいにも対応しています。

お客様が求める性能や暮らしに合わせて仕様を検討し、その先にある、長く心地よく暮らせる住まいを目指しています。

03
VENTIATION

全熱交換型換気
空気を整える換気システム

風に揺れるカーテン

室温を保ちながら、空気を入れ替える。

住まいの空気をきれいに保つために欠かせない換気。

室内の汚れた空気を排出し、新鮮な外気を取り入れることで、住まいの空気循環を整えます。

一方で、換気のたびに室内の暖かさや涼しさまで外へ逃がしてしまうと、せっかく高めた断熱性能を十分に活かすことができません。そこで大切になるのが、室内の熱をできるだけ保ちながら空気を入れ替える「熱交換換気」という考え方です。

全熱交換型換気システムが50秒間隔で給気と排気を交互に行う仕組みを示した図

熱交換換気とは、室内の空気を排出する際に熱を回収し、新鮮な外気を室内へ取り入れる際に

その熱を再利用する換気方法です。外気をそのまま取り込むのではなく、回収した熱によって室温に近づけてから給気するため、室内の温度変化を抑えながら換気を行うことができます。

例えば熱交換率90%の場合、冬は外気温0℃・室温20℃であれば、外気を約18℃まで温めてから室内へ。

夏は外気温30℃・室温20℃であれば、約21℃まで下げてから室内へ取り込みます。

当社では、日本スティーベルの全熱交換型換気システム「VLR-70」を採用しています。

VLR-70は、給排気のためのダクト配管を必要としないダクトレスタイプ。

室内の空気を排出する際に、その熱を本体内部の熱交換素子に蓄え、約50秒後に給気へ切り替わると、蓄えた熱を利用して新鮮な外気を室内へ取り込みます。

給気と排気を繰り返しながら熱交換を行うことで、換気による熱のロスを抑え、冷暖房で整えた室内の温度をできるだけ保ちながら換気を行います。

日本スティーベル全熱交換型換気システムVLR-70

※写真・資料提供:日本スティーベル株式会社

04
SECURITY

防犯カメラ
暮らしを見守る安心設備

監視カメラ

開放感のある暮らしに、安心をプラスする。

私たちは窓の位置や大きさ、外からの視線まで考えながら、

カーテンに頼りすぎず光や景色を自然に取り込める住まいを大切にしています。

そうした開放的な暮らしを安心して楽しめるよう、防犯カメラとレコーダーを組み合わせたセキュリティシステムを採用。外出先からでもスマートフォンやパソコンで住まいの様子を確認でき、留守中の安心にもつながります。

Image by Robert Katzki

ずっと住み続けたくなる家のために。

性能は、見えなくなる部分ほど誠実に。

デザインは、毎日触れる部分ほど丁寧に。

「心地よさ」と「安心」。

​そのどちらも揺るがない住まいをつくるために、私たちはひとつひとつの技術を磨き続けています。

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