「コンパクトでも、近すぎない暮らし」
今回は、平屋の住まいを計画したプロジェクトです。住宅地内にある約73坪の敷地に、建物は約30坪・3LDKの平屋を配置しました。外観は、鎧張りのサイディングをベースに、一部に杉板を用いて素材感のある表情に。アメリカンハウスの雰囲気を取り入れつつも主張しすぎず、落ち着いた佇まいに仕上げています。間取りでは、3つの寝室と水廻りへの動線を重視しました。LDKから直接アクセスするのではなく、廊下を介してトイレや洗面室へ向かう構成とすることで、コンパクトな平屋にありがちな「リビング=廊下」という状態を避けています。各居室との距離を適度に保つことで、生活音や視線に配慮し、プライバシーを確保。廊下を取り入れることで面積が増えがちな平屋ですが、建物全体を約30坪に抑え、暮らしやすさとコンパクトさを両立した一例となりました。

夜の外観の一枚。片流れ屋根を二枚組み合わせ、高低差をつけることで、平屋ながら立体感のあるボリュームに仕上げました。

玄関ポーチからリビングまでつながるタイルデッキ。アプローチ階段は、ゆったりとした幅で設けています。

タイルデッキの天井は、リビング天井と同じパインの無垢材を使用し、内外に統一感を持たせました。

外壁の一部には、アクセントとして杉板を採用(写真左側)。屋根の高低差と相まって、店舗のような印象も感じられる外観です。

玄関から廊下にかけて段差を極力抑えた設計。正面には大きなニッチを設け、写真左側には2way動線のシューズクロークを配置しました。

写真右側が玄関とシューズクローク。この廊下を起点に、3つの寝室と水廻りへアクセスできる動線計画としています。

リビング天井の見せ梁は、白く塗装した後にサンディングを施し、ヴィンテージ感のある仕上がりに。テレビボードは造作で製作しました。

生活動線を考慮し、キッチンから洗面室へ直接アクセスできる扉を設置。作業中でも家族がスムーズに行き来できるよう、シンク背面を広く設計しています。

空間に変化と立体感をもたせるため、リビングは勾配天井とし、パインの無垢材で仕上げました。キッチンからリビングにかけては、わずかに屈折させた構成としています。

夜の外観の一枚。片流れ屋根を二枚組み合わせ、高低差をつけることで、平屋ながら立体感のあるボリュームに仕上げました。

玄関ポーチからリビングまでつながるタイルデッキ。アプローチ階段は、ゆったりとした幅で設けています。

タイルデッキの天井は、リビング天井と同じパインの無垢材を使用し、内外に統一感を持たせました。

外壁の一部には、アクセントとして杉板を採用(写真左側)。屋根の高低差と相まって、店舗のような印象も感じられる外観です。

玄関から廊下にかけて段差を極力抑えた設計。正面には大きなニッチを設け、写真左側には2way動線のシューズクロークを配置しました。

写真右側が玄関とシューズクローク。この廊下を起点に、3つの寝室と水廻りへアクセスできる動線計画としています。

リビング天井の見せ梁は、白く塗装した後にサンディングを施し、ヴィンテージ感のある仕上がりに。テレビボードは造作で製作しました。

生活動線を考慮し、キッチンから洗面室へ直接アクセスできる扉を設置。作業中でも家族がスムーズに行き来できるよう、シンク背面を広く設計しています。

空間に変化と立体感をもたせるため、リビングは勾配天井とし、パインの無垢材で仕上げました。キッチンからリビングにかけては、わずかに屈折させた構成としています。
